FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
為替相場は朝方から神経質な動き、金融政策睨みとなった前場の軟調展開から、思惑先行の昼休み、そして金融政策確認後に乱高下の見られた本日の株式相場ですが、金融政策浸透とともに落ち着きも広がっており、ひとまずはイベント通過が好感されているのではないでしょうか。

日経平均株価は反発。直近の26日安値割れも切り返す動きを見せました。ローソク足は陽線転換、結果的には75日移動平均線(16374.44円)攻防をこなし、5日移動平均線(16542.85円)奪回を果たしています。

さて、前営業日配信版では「金融政策イベント接近 市場反応を確認しながら方向性の見極めを!」と題していました。

前営業日には、イベント直前で「買い手控え、手仕舞い」の需給要因が主導。早朝にも為替相場で誤発注と観測される急変動が見られており、神経質な展開となっていたと思います。

弱い立ち上がりから、前場は金融政策睨みで弱含み。昼休みでは金融政策に絡んだ思惑が交錯し、昼休みのない為替相場と先物市場は神経質な展開に。昼休み中に政策声明は伝わらず、緩和期待の高まった後場寄りでは買い気を強めました。

後場に伝わった日銀金融政策決定会合の政策声明では「金融緩和の強化」として緩和政策を明らかにしたものの、緩和内容に乏しく、材料出尽くしと見た見切り売りが先行。ただ、マイナス金利拡大はなく、メガバンクを中心に見直されると、改めて緩和効果を評価した買いで持ち直しています。

当欄でも「明日午後にも伝わる日銀金融政策決定会合の政策声明ですが、現状では緩和期待を持ち合わせつつも4月末会合のような現状維持の可能性も孕んでおり、ひとまずは政策声明を見極めるまでは反応を先回りしにくい状況でしょう」とも指摘していましたが、金融政策の評価に一定のタイムラグが発生しました。

ひとまずはイベント通過を好感された形ですが、引け後の総裁会見なども波乱要素となるだけに、週明けにも伝わる経済対策の閣議決定とともに相場方向性を見極めていきたいところ。

物色傾向では、金融政策確認後の乱高下で目立たないものの、決算銘柄や決算期待株、材料株には着実な物色が確認できます。

今週27日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していたトリドール<3397>が目標株価を達成。週明けに決算開示を控えており、決算評価を先回りしたエントリーが奏功しました。

また、21日のインターネット会員A情報で買い推奨をしていた小糸製作所<7276>も目標株価を達成。立ち上がりには地合いを問わず、前営業日引け後発表の決算評価の買いを集めています。

前営業日にも「イベント通過後に買い安心感が戻れば、今回の決算発表で好業績を示した銘柄への評価が進むかもしれません」とも締めていましたが、イベント通過とともに上値志向が高まれば、好決算銘柄を中心に上値追いを強めていくのではないでしょうか。
関連記事
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。